今、通販サイトの口コミやレビュー記事などでとても人気、
そして何といっても口コミの全体的な評価が高い
”マイナチュレ カラートリートメント”
しかし、口コミを一つ一つじっくり見ていくと、どんな商品にもネガティブコメントはあります。
マイナチュレも同じ。
例えば、「白髪が染まらなかった」「効果を実感できなかった」など。
真相は?
もくじ
マイナチュレ カラートリートメントの口コミ・評判
実際、数百の口コミを一つ一つ目を通して確認してみましたが、マイナチュレの全体的な評判は、「問題なく染まった」、「効果が実感できた」という良い口コミが圧倒的に多いです。
でもやはり、中には、「白髪が染まらない」という口コミも。
効果が得られなかったという方と良く染まった方の差が何かあるのでしょうか???
一つの要因は、
マイナチュレ カラートリートメントを使用した回数によるものかもしれません。
この商品の特徴は、1回目・2回目と回数を重ねて染めていくことで、白髪をしっかりと染めていくという性質。
無添加、肌に優しく、アレルギー反応を極力引き起こさないなど、体への影響をしっかり考えて開発されている商品である証拠ともいえます。
効果を実感できたという口コミを投稿している方の共通点として、マイナチュレ カラートリートメントを3回以上利用しているということがわかります。この点も興味深いですね。
髪の太い人は染まりにくい?
人それぞれ、髪1本1本の太さは異なります。
髪の毛が太い人、細い人、ストレート、くせ毛など。。。
その人の髪の性質によって、パーマがかかりにくい、かかりやすい、取れやすいなど。。。ありますね?!
太い髪は比較的硬く、白髪染めの染料が浸透しにくい傾向があり、さらに単純に表面積が多い=染める範囲が広いことから、染まりが悪く見えしまう可能性があります。
そしてカラートリートメントはもともと数回使用してだんだんと染まり、色を定着していく商品なので、効果がないと感じてしまのかも。
一度に完全に染まらないとしても、使用量と回数をもう少し増やして試してみると、染まってきたと実感できる可能性はありますね!
こんな人は染まりにくいかも
「染まらない」という口コミを見かけることは少ないマイナチュレ カラートリートメントですが、実際使用してみて、何だか染まらないな~という方、以下にあげる点に心当たりはありませんか?
①シリコン入りのシャンプー・コンディショナーを使っていた
シリコン入りって???
一般に販売されているシャンプーのほとんどはシリコンシャンプー。
ジメチコン、メチコン、シクロメチコン、シロキサン、クロスポリマーなどは、シリコンオイル入りという意味。
シリコンで髪の毛がコーティングされることにより、指ざわりなどはよくなりますが、表面のシリコンが完全に取れるまでは、カラートリートメントがしっかり染まりません。
染めたあとも、シリコン入りのシャンプー・コンディショナーを使っていると、次に染めるとき染まりにくくなります。
今ではいろんなノンシリコンのシャンプー・コンディショナーが出ていますので、ノンシリコンに変えると、白髪染めの染まり具合が改善されることは十分考えられます。
②パーマをかけて間がない
酸性パーマなら問題なく染まるのですが、普通のパーマだと髪の毛がアルカリ性になってしまいます。
アルカリ性の髪は色素が定着しにくくなることから、パーマをかけたては染まりにくいな~と感じるかもしれませんね。
パーマをかけた後なら髪の毛が酸性の状態になるまで待ってから使うようにしましょう。
美容師さんのサイトを調べると、1~2週間くらい間隔を空けた方がいいとありました。
さらに、パーマも白髪染めもどちらも髪の毛にダメージを与えるものなので、どちらかにした方がいいというアドバイスもあり。
この点、マイナチュレカラートリートメントは普通の白髪染めとは染め方のシステムが全く違い、髪の毛への負担が少ないので、安心して使用できますね。
*普通の白髪染めと、マイナチュレカラートリートメントとの違いはこちらで詳しく調べてあります。→マイナチュレカラートリートメントの白髪染めは染まらないの?評判と使い方を検証してみた
マイナチュレで色むらをなくすためのコツ
放置時間よりも回数が大事
毛髪診断士によると、放置時間を長くするよりも何回かに分けて回数を重ねて染めるほうが、綺麗に白髪が染まるそうです。
「一度で染まってほしい!」と思う気持ちはわかりますが、メーカー推奨の放置時間で回数を重ねて染めるほうが、綺麗に色が入るので、これがコツとも言えますね。
気になる部分は重ね塗りをする
白髪はまんべんなく生えているのではなく、頭の一部分に集中して生えていたりしますよね。
そんな時には、白髪が気になる個所にカラートリートメントを多めに重ね塗りすることがオススメ。
塗り始める前に、白髪がどこに集中しているのか、どこを重ね塗りしたほうが良いかをチェックしてから染めると良いですね。
一度染めた後も、放置する前に頭髪をみて、足りないなと思ったところは塗りなおすことでムラを減らすことができます!
ヘアカラー専用のブラシを使う
■小分け&くし使いが大切です
カラー剤を「なんとなく」塗布するのは、ムラの原因です。
前髪、トップ、後頭部、サイド、襟足部分を細かく分けて染めましょう。
ムラや染まりにくい根元にカラー剤を浸透させるには、くしを使って髪を梳かすようにおこなうのが有効です。
公式サイトや商品の、マイナチュレを塗るときのコツが書かれていますが、手や指だけで塗るとムラになってしまうこともあります。
しかし、ヘアー専用ブラシを使うことでしっかりと塗ることができ、分け目や生え際も均一に塗ることができます!
ドラッグストアや百均などでヘアー専用ブラシは売っているので、ぜひ活用してみてください。
まとめ
この記事ではマイナチュレカラートリートメントの評価や、マイナチュレで色むらをなくすコツについて紹介しました。
レビューの中には、カラートリートメントの染まりがよくなかったという口コミがありましたが、3回以上マイナチュレを使っている方は、効果を実感できたという方が多いです。
染まらないと思える場合の対処方法としては数回根気強く使ってみること、髪の状態(使用中のシャンプー・リンス、またパーマなどによる影響)を見直してみることがあげられます。またヘアー専用ブラシを使ったり、気になる部分に重ね塗りをすることで染めムラをなくすことができるということですね。
「マイナチュレカラートリートメントを使ってみたいけど、本当に染まるのか心配。。。」という方のお役に立てれば嬉しいです。
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